風の記憶

　モチベーションを探す旅に出ていたので一週間ぶり…かな。
　最後に腰が痛いなんて書いたままでしたが、腰はすっかり良くなりました。

　先週は、久しぶりにレディースデイを利用することができましたcellmax科妍美肌再生中心好唔好。前回劇場に行ったのは『幸せの教室』だったからまだ一ヶ月ぶりくらいだと思うのですが、何気なくいつものように並ぼうとしたら、それまでチケットカウンターがあってスタッフが並んでいたところに、ずらっと券売機だけが立ち並んでいてびっくりしました。薄暗いので最初は気づかなかったんですね。
　観たい映画をタッチパネルで選べるので、もう恥ずかしいタイトルだって口にしなくていいんですよ、奥さん。もちろん座席もピンポイントで選べるし、支払いもクレジットカードを挿せばOK。来てるね、未来♪　という感じでした。（今までも予約していた場合は機械処理でしたが）

　あまりに当たり前のようにそうなっていたからcellmax科妍美肌再生中心好唔好、「ずいぶん前からそうでしたよ」って言われたら、本気でタイムスリップしたか記憶喪失だったと思ったかもしれないです。…というのはもちろん大袈裟ですが、その日観た『君への誓い』は記憶喪失がキーワードになっていました。

　新婚の夫婦がドライブ中に事故にあい、妻（ペイジ）の方が夫（レオ）との出会いからの4年の記憶をすっぽり失ってしまうという、実話に基づいたお話です。夫がその妻の愛を再び取り戻そうとがんばる……というところから究極のラブストーリーのように宣伝されていますが、私はその辺りに感動の涙を流すことはなく如新香港、むしろ、夫とはまだ出会わない4年前の、別の婚約者がいて家族ともうまくいっていた時期がペイジの記憶の最後になっていることがとても興味深かったです。

　こじれたことについて何も記憶がないので、両親や姉、親友にも普通に明るく接することができ、自分の振った元恋人にもまだ恋心がある状態です。そこから始めても時が経てばやはり同じ壁にぶつかるのですが、二度目は一度目よりも少しスマートにその壁を超えるペイジ。記憶喪失のおかげで過去が少し修復されるわけで、そこには少なからずレオという、一度目にはそこに関わっていなかった人の存在が影響しているんですね。

　ペイジとレオが再び恋人同士になるのかについてはnu skin 香港、はっきりしないまま映画は終わります。が、実話が元になっているので、実際の二人が今どうしているのかが、写真とともに最後に紹介されました。