2015年01月15日

思ったの

思ったことがスムーズに進まない
やりたいことが阻まれる


あなた康泰導遊
あの時は心が通じていると思ったのに
今はとても遠く思えて…


私、思ったの
あなたとの関係…
ちょくちょく原っぱの真ん中に、
「ちょっとまってて」って置いて行かれる…
本当そんな感じだなあ、って


時々、
「ちょっと待ってて」も言わずに、
あなたはいなくなる康泰

仕方ないから私は、
そこで草を毟ったり土を掘ったり…
そのうち自分が、
掘った穴に嵌っちゃうんだ

鈍感なあなたは、
「じゃあ、出るまで待ってる」って言う
あなたは手にいっぱい何かを持ってて、
それを置いて私に手を延ばす、
という方法がわからないんだよね



仕方ないから私は、
周りを削って自分の足場を作って、
やっとこさ穴から出てくると、
あなたは言う



「やっと指が動くようになったよ」
(でも手は空いてない)
「きみ、今までどこへ行ってたのさ
ひとりぼっちは辛いんだから」って
まるで母親を待ちくたびれた子供みたいに


私は何もなかったように膝の土を払って、
「ごめんね」って並んで歩くんだよ電動桌

私も荷物いっぱい持ってるから、
手は繋げない

並んで歩くしか なくて…
手を繋いだり、
肩を寄せたり、
寄り添いあったり…
そんな選択肢はない
どちらも止まらずに升降桌
『並んで歩ける』ことが今はベストで…
「人生そんなもんじゃないかなぁ」
あなたは言ったけど、
そんな言葉で片付けて欲しくない

そんな世界を歩くのはツライよ
無性にあなたを繋いでおきたくなるもん


Posted by 風の記憶  at 13:15 │Comments(0)

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